Write : 2006/01/29

profaim.base 更新中のサービス停止

profaim.base を更新する時、profaim.base を停止しなければいけません。そのため拡張機能を利用しているウェブページへはアクセスできなくなってしまいます。メンテナンスサポート機能によって事前にメンテナンス中ページを表示することもできますが、リンクをたどってきたページがメンテナンス中ではがっかりしてしまうと思います。

アクセスログで利用者が少ない時間を把握

24時間稼働しているウェブサイトでは誰も使用していないと断言できる時間はありません。そこでメンテナンス中にアクセスされるのはやむを得ず、いかにアクセスが少ない時間にメンテナンスをするかがポイントになります。

ウェブサイトへのアクセスが少ない時間帯はウェブサイトの種類や内容、規模などによってまちまちです。そのため自分のウェブサイトがどの時間にどれくらいアクセスがあるかを把握するにはウェブサイトのアクセスログが不可欠です。

アクセスログを解析すればページアクセスの傾向がつかめます。もちろん日々アクセス状況は変化するので絶対ではありませんが、アクセスログの分析をすればアクセスが集中する時間帯にメンテナンスをしてしまうことはなくなるはずです。

アクセス状況を把握するために

アクセス状況を把握するためには、アクセスログを取得する必要があります。今回ログ取得の必要性は「profaim.base を更新するなどのメンテナンス作業時間を決めたい」という理由であるため、ログ自体はウェブサイトにアクセスされた時間が記録されていれば十分です。

後は時間帯にどれくらいのアクセスがあるかを集計すれば良いのですが、その都度目でみて集計するのは大変そうです・・。今までは検索エンジンに登録したもののアクセスは無く、適当な時間に更新すればよかったのですが、最近は1日に数件アクセスがあるようになり、これだけのアクセスでも状況を把握するのは意外と面倒だと感じました。

アクセス状況を正確に把握するためにも profaim.base フレームワーク が出力するアクセスログを解析するツールを作成するつもりです。アクセスログ解析なので フレームワークの機能としてではなく、クライアントサイドのアプリケーションで実装する予定です。実際作り始めたらこのサイトで紹介していきたいと思います。



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