Red Hat Linux 9 | JDK 1.5.0 Update 13 |
1.JDK インストール
ここでは、 Linux 環境 に Java 開発環境である JDK をインストールする手順を紹介します。今回は事前に Linux 用の JDK 5.0 Update13 をダウンロードしておきました。 JDK は Java のホームページ ( http://www.java.com/ja/ ) からたどれます。 ダウンロードした JDK は self-extracting版。他に rpm版 もありましたが、これなら任意の場所にインストールでき既存のJDKを置き換えないので自由がききます。ファイル名は jdk-1_5_0_13-linux-i586.bin でした。これをインストールしたい Linux 上の /usr/local/java ディレクトリに FTP で転送しました。
インストールはスーパーユーザで行いました。また、今回は以下の設定で実行しました。
No. | 設定項目 | 設定値 |
1
|
インストールする JDK のファイル名 | jdk-1_5_0_13-linux-i586.bin |
2
|
JDK のインストール先 | /usr/local/java |
1-1.JDK インストールインストールしたい JDKファイル をインストール先である /usr/local/java に配置してあるとして、下記のコマンドを入力しインストールを実行します。
# cd /usr/local/java
# chmod +x ./jdk-1_5_0_13-linux-i586.bin # ./jdk-1_5_0_13-linux-i586.bin ここまでで、インストーラが起動しライセンス規約が表示されるので読み進めて "Y" を押すとインストールが開始されます。インストールが終了したら、今回指定した /usr/local/java ディレクトリに jdk1.5.0_13 ディレクトリが作成されていることが確認できます。
# cd /usr/local/java
# ls -l 合計 4 drwxr-xr-x 9 root root 4096 9月 26 12:58 jdk1.5.0_13 # |
以上で JDK のインストールは完了です。
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