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PHP を有効にする
MacOS X Server で PHP を有効にする
MacOS X Server (10.4.11) | PHP 4.4.7 | Apache 1.3.33 |
1.MacOS X Server 10.4(Tiger)
1−1.はじめに
MacOS X Server は、GUIの簡単操作で各種サーバー構築が行えます。MacOS X Server 自体が UNIX をベースとした OS ですし、サーバーソフトウェアも Apache や BIND など広く使われているものが稼働しているので安心です。もちろんセキュリティについては各自で対策をする必要はありますが。
今回紹介する MacOS X Server 10.4 は 2005年4月に発売されたもので少々古いバージョンです。MacOS X Server 10.4 の場合 Apache 1.3.33 と PHP 4.4.7 の組み合わせであれば、簡単な手順で構築することができます。ここでは Web の公開(Apacheの設定)ができている前提で、PHP 4.4.7 を有効にする手順を紹介します。
2.MacOS X Server 10.4(Tiger) でPHPを有効にする
2−1.設定方法Mac OS X Server に付属の「サーバ管理」アプリケーションを開き、「Web」を選択します。ここまでは Webの公開 ができている前提なので説明は省略します。 画面右部分に表示されたタブから「モジュール」を選択します。モジュール一覧が表示されるので、モジュール列に"php4_module"と書かれた行の「使用可能」をチェックします。 |
以上で、PHP4 の設定は完了です。"*.php"とPHPを拡張子に設定したファイルをこれまで通りの方法でアップすれば、PHPプログラムとして認識してくれます。