単体テスト結果配列
記載日:2006/04/22
pbUnit
pbUnit は profaim.base基盤上のプログラム(PHPスクリプト)に対する単体テストを簡易化するための機能です。pbUnit の機能自体は「機能説明」で記載するとして、ここでは pbUnit で実施した単体テストを格納するためのデータ仕様について説明します。
単体テスト結果が保持する内容
単体テスト結果の構造
実施された単体テストの結果はテストケース単位の連想配列として保持されます。pbUnit単体テスト結果は以下の内容を保持しています。(リストのインデントは配列の階層と一致します)
- テストケース (整数のインデックス)
- テストケースの名前 ['NAME']
- 評価情報 ['INFO']
- 評価処理 (整数のインデックス)
- 評価処理の名前 ['NAME']
- 評価結果 ['RESULT']
- 評価で失敗した場合のエラーメッセージ['MESSAGE']
- 評価の期待値 ['EXPECT']
- 評価の実測値 ['REAL']
単体テスト結果利用の決まり
複数のテストケースがある場合はテスト実施順にインデックスを割り当てて格納します。テストケースが持つ評価処理も同様に、複数の評価処理がある場合は評価実施順にインデックスを割り当てて評価情報に格納します。