記載日:2010/07/21 最終更新日: 2010/07/24
PHP 4.4.9 |
PHP 5.3.2 |
Ubuntu 9 |
PHP の公式サイトから 過去分も含め複数バージョンのPHPを取得する。
ここでは、PHP5.3.2 と PHP4.4.9 の2種類の PHP ソースを取得し、 Linux 上へインストールすることを想定しています。 インストール対象の OS は Ubuntu Linux なので PHP を1つだけインストールするなら apt-get で簡単に済ますこともできますが、1台の Linux機 に複数バージョンの PHP をインストールしたい場合は PHP をソースコードからインストールするのが簡単です。
公式サイトから PHP Source を取得する
PHP の Source は PHP の公式サイト(http://php.net/index.php)から入手できます。 2010年7月1では画面上部にメニューがあり、一番左の「downloads」から各種バージョンの PHP をダウンロードすることができます。
今回は PHP 5.3.2 と、サポートの終了した PHP4.4.9 の2種類の PHP をダウンロードすることを目的としています。
「downloads」を選択すると新し目の PHP バージョンがリストアップされたページが表示されます。このページ中に載っていない古いバージョンが必要な場合は、左下にある "Information about older releases and .." に続く 「our releases page」 を選択します。
今回の場合、リスト中に PHP 5.3.2 はありましたが、 PHP 4.4.9 はなかったため「our release page」 からのダウンロードとしました。
旧バージョンも含めた PHP が一覧されるので、必要な バージョンの PHP を選択してダウンロードします。