SWT/JFaceを使用する設定
作成日:2008/12/04
Mac OS X 10.5.4 |
Eclipse SDK 3.3.2 |
Pleiades 1.2.3p10 |
Standard Widget Toolkit (SWT) |
はじめに
Javaプロジェクトで、 SWT や JFace を使用した GUI のプログラミングをしたい場合、 あらかじめ SWTライブラリ をビルドパスに通しておく必要があります。 ここでは、Eclipse を使用して SWTライブラリ へパスを通す方法を紹介します。
Mac OS X は 10.5.4、 Eclipse は 3.3.2、 Eclipse は Pleiades 1.2.3p10 で日本語化しています。環境が異なると表示や手順が異なってくる場合もありますのでご注意ください。
1.SWT や JFace を使うための設定方法
1-1.ビルド・パスにライブラリーを追加
Eclipse 上に作成してある Javaプロジェクト を右クリック(Control + クリック)して 「プロパティー」 を開き、左側の一覧から 「Java のビルド・パス」 を選択します。
Java のビルド・パスの画面が表示されるので、 「ライブラリー」 タブを開き、 「ライブラリーの追加...」 ボタンを押します。
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1-2.Standard Widget Toolkit (SWT) を選択
追加できるライブラリの一覧が表示されるので、 「Standard Widget Toolkit (SWT)」 を選択して 「次へ」 ボタンを押します。
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1-3.JFace を利用する設定
SWTオブジョンを選択するダイアログが表示されるので、 JFace を利用したい場合は、 「JFace ライブラリーのサポートを組み・・・」 にチェックをつけ 「完了」 ボタンを押します。
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1-4.設定完了
一覧に "Standard Widget Toolkit (SWT)" が表示されたことを確認して「OK」ボタンを押します。
これで、選択した Javaプロジェクト上で SWT と JFace が使えるようになりました。
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