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環境変数を設定する
環境変数
シェル変数を使えば、シェル内で変数を使用することができます。このシェル変数はこのシェル内でのみ有効で、このシェルから起動したプロセス全てで有効にするには export コマンドで出力します。このシェルから起動したプロセス全てで有効な変数を環境変数といいます。 ここでは、ORACLE_BASE という名前でシェル変数を定義し値は"/opt/oracle" とします。この変数を export して環境変数に出力する例を紹介します。
$ ORACLE_BASE=/opt/oracle
$ export ORACLE_BASE $ 以上で環境変数の設定は完了です。この方法で設定した環境変数は、このシェルが動いている間のみ有効です。毎回設定したい内容はユーザーのホームディレクトリにある .bashrc または .bash_profile にこの内容を記述しておけば、そのユーザでログインした際に自動的に環境変数が設定してくれます。 |
環境変数を確認する
上で設定した内容が環境変数に正しく反映されたかは、 printenv と grep とを組み合わせて確認できます。
$ printenv | grep ORACLE_BASE
ORACLE_BASE=/opt/oracle $ |
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