メンテナンスサポート機能の構成
Write : 2005/12/06
メンテナンスサポート機能 構成図
メンテナンスサポート機能は下図の構成をとります。黄色がメンテナンス中の処理の流れです。メンテナンス中の場合には、緑色で示される通常の処理は実行されません。下図からメンテナンス中には profaim.base.module へ処理が流れないことがわかります。
メンテナンス判定の流れ
インターネットなどからの要求が WebSite により受信され、profaim.web.module に回されます。profaim.web.module ではサービス判定(profaim.base基盤 が現在サービスを提供しているかどうかの判定)を行い、提供中でなければ特権アクセス判定を行います。
アクセスされた IP アドレスが事前に認められているものならば、特権アクセスとして サービス提供中と同様に profaim.base 接続処理に進みます。逆に認められていないものであった場合、アクセス不可としてメンテナンスレスポンス作成処理に進みます。
これらは profaim.base.maintenance の base.service.conf の内容に基づいて判定されます。サービス判定も 特権アクセス判定も NG だった場合には、index.html の内容を読み込んでメンテナンスレスポンスを作成します。