Windows XP SP2 | Eclipse 3.1.2 | JRE 5.0 Update9 | Tomcat Plugin 3.1 final |
1.Tomcat 開発を始める前の準備(Tomcat プラグイン)
Eclipse で Tomcat を使用したウェブアプリケーション開発を始めるには、 Tomcatプラグイン を使用するのがおすすめです。 ここでは、 Tomcatプラグイン をインストールしたとして、Tomcat 用プロジェクトを作成する前に行う設定方法を紹介します。Tomcatプラグイン をまだインストールしてない方は Eclipse Tomcatプラグイン インストール で記事を掲載しているので参考にしてみてください。
Tomcatプラグイン の設定をする前に、 アプリケーションサーバである Tomcat をインストールしておく必要があります。 今回は Tomcat が以下の条件でインストールされているとしています。
項目 | 項目値 |
Tomcat のバージョン | 5.5.20 |
Tomcat のインストール先 | C:\Program Files\Apache Software Foundation\Tomcat 5.5 |
Tomcat で利用する JRE | JRE1.5.0_09(JRE 5.0 Update9) |
Tomcat の管理ページの URL | http://localhost:8080/manager |
Tomcat 管理者のユーザID | admin |
Tomcat 管理者のパスワード | (設定なし) |
2.Tomcatプラグイン 設定
2-1.設定メニュー |
2-3.JVM 設定続けて、左側の一覧 「Tomcat」 の下から 「JVM の設定」 を選択します。JRE の設定が正しいことを確認します。 JRE: その他にも設定項目はありますが、特に理由がなければ空欄のままで問題ありません。 |
2-5.ソース・パス 設定左側の一覧 「Tomcat」 の下から 「ソース・パス」 を選択します。 今回は 「ソース・パスを自動的に算出」 をチェックしました。 |
2-6.詳細設定左側の一覧 「Tomcat」 の下から 「詳細」 を選択します。 Tomcat ベース: その他にも設定項目はありますが、特に理由がなければ空欄のままで問題ありません。 |
3.設定後動作確認
Tomcat の設定が完了したら、実際に Tomcatプラグイン を使用して Tomcat の稼働確認を行ってみます。
3-1.Tomcat 稼働Tomcatプラグイン を使用して Tomcat を稼働させるには、 「Tomcat」 メニューから 「Tomcat 起動」 を選択します。 |
3-2.Tomcat 稼働ログ確認Tomcat の稼働が開始されると、 コンソール上にログが表示されます。 ログに "情報" として 「Server startup in 9999 ms」 の様に表示されれば、 Tomcatプラグイン を使用した Tomcat の稼働は成功です。 |
Tomcatプラグイン の設定と稼働確認は以上です。
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